TMCの使い方に関するメモを書きましたが、それだけでは不十分だと気付いたので、もうちょっとメモを書いてみます。
- TMCは常に最善の選択ではない
- 攻撃対象の敵を選択しておくと機銃射撃の補正が入り、向きが少しずれていても当たる。従って、まず敵を選択が基本
- そのため、敵機を選択さえすれば距離が遠くても射程内なら当たる
- 敵機の回避機動は距離が遠い方が見かけ上小さくなる。つまり正面に捉えやすい
- まとめると、最善のカモは自機前方、射程内でできるだけ遠い敵機
- この状態で敵機を捉えることに成功したら、TMCは発動すべきではない。TMCは敵機との距離を詰めてしまうから有利さを放棄することになる
- 自機正面から自機に向かって飛来する敵機は、正面に捉えて射程に入る直前から撃ち続ければ撃墜できる確率が高いが、敵パイロットが優秀だと撃ち返してくるので危険も大きい
- レティクルの補正は無いので、自機とベクトルが合わない敵機を撃つ場合は敵機の未来位置に向かって撃つ必要がある。これは敵機の選択とは無関係に要求されるテクニック
- 「自機前方、射程内でできるだけ遠い敵機」が有利ということは、長射程機関砲を使えば有利なレンジを拡大できることを意味する。しかし、弾数に限りがあるので、ここぞという時にしか使えない
- 正面から編隊で来る敵機は、上手くやれば編隊ごと撃墜できる
- 正面から来る敵機は、やや高度を下げてから、やや下方突き上げる感じで銃撃すると、当てられる弾数は減るが撃ち返されてダメージを食らう確率を下げられる
感想 §
慣れてくると、いろいろなテクニックが見えてくるものです。